種崎敦美は天才で演技力や表現力の幅がすごい！でも苦労して声優に⁉

TVアニメ『葬送のフリーレン』が、日本テレビ系全国ネットで金曜に新設されるアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT」（通称「フラアニ」）で放送、オープニングテーマも「YOASOBI」で話題になりました！

そこで、フリーレン役の声優さんが気になり調査しました。

この記事では、フリーレン役、

種﨑敦美さんの

• 演技力や表現力の幅について
• 苦労して声優になったエピソード
• プロフィール

についてまとめています。

種崎敦美さんは天才で演技力や表現力の幅がすごい

出典元：photoAC
画像はイメージです

演技力がすごくて演技の幅がとても広い

実力派声優の種﨑(種崎)敦美さん。

憑依型の天才と言われ

どのようなキャラクターを演じても

とても高い評価を得ています。

 

SNSでも「本当に同じ人がやってるの？」

「ギャップと演技力に震える！」と評判。

 

種崎敦美さんのそのすごさ、

演技力、表現力の幅がわかる

演技の幅の広さを確認できる

キャラをご紹介していきます。

 

種崎敦美さん演じる花田仁姫は、

柔道の選手として活躍。

そんな仁姫を、少し低く

はきはきとした声で演じています。

見るからに強そうで

はっきりした性格の仁姫は、

よく通る声でしっかりとしゃべります。

 

仁姫は歌手の

リリアン・ワインバーグが大好き。

大好きなリリアンのことになると

興奮して声が大きくなったり、

涙して震え声になったりしてしまいます。

そんな仁姫の揺れ動く感情を、

一つひとつ丁寧に演じています。

 

一つひとつを丁寧に・・・

まさに職人です。

 

『SPY×FAMILY』で種崎敦美さんが演じた

アーニャ・フォージャーは、

そのリアルな幼さと無邪気さあふれる演技が

「かわいい」と評判でしたが

 

そのアーニャとの演じ分けのすごさが、

かなりよく分かります。

 

2017年に放送されたテレビアニメ

『セントールの悩み』では、

御魂千草、御魂千奈美、御魂千穂の
三つ子役を担当。

似ていながら個性もある3人を、

絶妙に変化をつけて演じました。

3人が順番に話す場面では違いがわかりますが

同時に同じセリフを話す場面では、

きれいに声がそろっている・・

「個性を出しつつも似せる」

という非常に難しい役柄を、

種崎敦美さんは見事に演じ分けています。

 

3人それぞれの個性を出しながら

一人で演じきったことで

大きな話題となりました。

監督も

と大絶賛。

種埼敦美さんの演技力の高さが

見て取れるエピソードの

一つとなっています。

全く性格の違うキャラを、

演じ分けている種崎敦美さん。

お見事としか言いようがありません。

 

種崎敦美さん演じる三島リサは、

気弱でドジな性格。

学校ではいじめを受けています。

母からは無数の連絡が届くなど

過剰に干渉されて、

家庭にも居場所がありません。

そんなリサを、震える声や息遣いで見事に演じています。

種崎敦美さんが演じるヴィヴィは、

未来を変えるため、

100年の旅に出ます。

普段は冷静沈着。

しかし、自分の「使命」を

けなされると感情的に。

そんなヴィヴィの声を、クールでかつ機械感ある声で演じています。

ヴィヴィは、とある出来事から

明るく自信たっぷりな別人格・ディーヴァとなります。

同様の声で別人格を表現する演じ分け。

すごいですよね。

同様の声で演じ分けるって

ちょっとやってみましたけど

簡単にできるものではありませんね。

やっている自分が笑えました。

種崎敦美さん演じるダイ。

少年らしさたっぷりに演じています。

少年ならではのわんぱくさやたくましさを

見事に表現しています。

 

演技のあまりの違いに、

本当に同一人物？？

と疑ってしまうほど。

ぜひ各作品で聞き比べてみてください。

きっと「お～すごい・・・」

ってなりますよ。

 

幅広い役柄の演技力が高く評価されて

「憑依型の天才声優」

と言われるのも頷けました。

種崎敦美さんは苦労して声優に⁉

人気声優として成功するまでの道のりは

決して楽なものではありませんでした。

 

家庭が貧乏で

声優になるために高校生の頃から、

養成所に通うための資金を貯めるため

コンビニ、スーパー、ラーメン屋、
焼肉屋、ごぼうの剪定など

様々なバイトを掛け持ち。

 

アルバイトを一生懸命行っていた

というエピソードが広く知られています。

 

とても頑張り屋さんだったんですね。

 

お休みの日は午前中コンビニ、

午後はスーパー、夜は焼肉屋

明日は朝コンビニでごぼうの選定

平日は学校行って、夜はラーメン屋

そんな感じだったんですかね。

 

バイトの掛け持ちって

思っている以上に大変ですよね。

 

夢が本物だからこそ

乗り越えていったんでしょうね。

 

卒業後は上京して就職。

22歳のときに会社を辞め、

声優の養成所に通い始めましたが、

その後もたくさんの苦労があったようです。

 

性格は真面目で努力家ですが、

一方でコミュ障であがり症。

 

イベントなどでも言葉に

詰まったりするみたいで、

ラジオを聞いているリスナーが

ハラハラするような

コミュ障ぶりとも言われているようですね。

 

演技や表現力を見ていると

とてもあがり症だなんて思えません。

 

普段はおどおどしていても、演技になると

何かにとりつかれたかのように

別人となる豹変ぶり。

だから「憑依型の天才声優」

と言われるんですね。

 

あがり症のために

「名言」とも言われる面白い発言や

面白行動の連発もあるようですよ。