谷保恵美は独身⁉若い頃から引退までの経歴と美声なアナウンスまとめ!

記事内に広告が含まれています
スポンサーリンク

千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアムで場内アナウンスを担当する谷保恵美(たにほ・えみ)さんが、2023年限りで引退することになり、話題になっていますね。

谷保恵美さんのプライベートなことや経歴、場内アナウンスが気になりますよね。

この記事では、谷保恵美さんの

  • 結婚について(独身なのか)
  • 若い頃から引退までの経歴
  • プロフィール
  • 美声な場内アナウンス(動画あり)

についてまとめました。

谷保恵美さんは独身なの?結婚や子供は?


出典元:千葉ロッテマリーンズ公式X(旧Twitter)

「千葉ロッテ、マリィ~~ンズ」

「4番ライト、サブロ~~~~~」

明るいトーンと美声で球場を一体にさせる、千葉ロッテマリーンズの球団場内アナウンス担当の谷保恵美さん。1991年に初めてマイクを握り、スターティングラインナップの発表や観客への注意喚起といった進行のほか、盛り上げを演出する重要な役割を33年間担ってきたレジェンドです。

そんな谷保恵美さんの
調査をすすめていくと、

「谷保恵美 独身」

というキーワードがあり、気になったので

独身なのかどうか、結婚や子供についても調査してみました。

結論から申し上げると、結婚されていて独身ではないと思われます。

結婚や子供さんに関する詳しい情報は見当たりませんでしたが、

ネット上の谷保恵美さんの写真を見てみると、指輪がキラリ☆彡。

公的な場でも必ずつけていらっしゃるようなので、おそらく結婚指輪ではないでしょうか。

谷保恵美さんは北海道帯広の出身で、帯広三条高等学校を卒業。

帯広三条高等学校は、谷保恵美さんの父親・三島直政さんが野球部監督を務めていたことがあります。帯広三条高、帯広北高を甲子園に導いた名将です。

お父さんの姓が「三島」ということは、恵美さんの旧姓も「三島」

「三島恵美」だったのかもしれません。

結婚して「谷保」へ改姓したと思われます。

谷保恵美さんの若い頃から引退までの経歴

父親の影響で幼い頃から野球が大好き。

高校・短大時代は野球部のマネージャーを務めました。

大学のリーグ戦で憧れていた場内アナウンスを初経験。

「野球に関わる仕事がしたい」という想いが強く、阪神甲子園球場を始め、プロ野球全12球団の球団事務所や社会人野球に売り込むなど、場内アナウンス担当の求人を探し続けました。

しかし募集はほとんどなく、アルバイトをしながらチャンスを待つこと3年、ついに当時の

ロッテオリオンズに職員として入団

最初は総務・経理の仕事に就きました。

アナウンスのチャンスがきたときのために即戦力になれるよう、何度も何度も球場へ足を運んでは先輩アナウンサーの技を学ぶなか、2年目に2軍の担当に空きができ、声がかかりました。

自宅でカセットデッキにマイクをつないでコールの練習の毎日。

でも本番は緊張して、なかなかしゃべり出せなかったそうです。

川崎球場の本拠地最終年1991年8月の日本ハム戦で場内アナウンス1軍デビュー、球団の千葉移転後の1994年から本格的にホームゲームの際のウグイス嬢に着任。

ZOZOマリンスタジアムの風速10mを超える海風。その中で観客が聴き取りやすいようにアナウンスすることを心掛けているという谷保恵美さん。

2016年に引退したサブロー選手のコール「サブロ~~」に代表されるように、語尾を伸ばす名物の選手紹介も、球場の特性や選手の登場曲に合わせたアナウンスを研究するなかで誕生したものだそうですよ。

放送席では、交代する選手を双眼鏡で確認、スコアブックもつけます。

「猛打賞」や「1000安打」など、記録をすぐにアナウンスするために、試合前には相手チームの選手の資料にも必ず目を通します。

1試合、5~6時間は席を離れることができず過酷な現場。

仕事柄、カゼは許されず、喉のケアはもちろん、食事や体調管理は常に細心の注意を払い、仕事に臨んできました。

40度の熱にうなされながらマイクを握り、実況したこともあるとか。

1996年10月1日の対近鉄バファローズ(当時)25回戦から連続試合を担当し、2022年7月17日の対福岡ソフトバンクホークス戦の5回終了時点で公式戦通算2000試合アナウンスを達成という偉業を成し遂げました。(アナウンス界の“名球会”入りも達成)

シーズンオフ以外25年間、連続した長期休暇をほとんどとっていないことになりますね。

2021年12月開催の「NPB AWARDS 2021」で、長い間プロ野球の発展に携わってきたことが評価されて、球団功労賞を受賞。

そして、今季限りで
マイクを置くことを発表。

ここ数年は引き際を模索していたという中、2022年に2000試合出場を達成して、やり切った気持ちがあり、2022年のオフの時点で会社とは話をしていて、あと一年と決めていたようですね。

突然決めたわけではなく、ここ数年は毎年辞めるタイミングはいつがいいのかを考えていました。そのなかで昨シーズンは2000試合担当を達成し、また恐れ多くも本(『谷保恵美のまもなく試合開始でございます』ベースボール・マガジン社刊)まで出させていただき、QRコードで声も残していただきました。そういうことも含めて、やり切った気持ちがありましたので「今年かな」と。引用元:Yahoo!ニュース

レジェンドらしい引き際ですね!

谷保恵美(たにほ・えみ)
  • 1966年5月11日生まれ。
  • 北海道出身。
  • 高校:北海道帯広三条高等学校
  • 大学:札幌大学女子短期大学部
  • 1990年にロッテオリオンズ入社。
  • 1991年から場内アナウンスを担当

谷保恵美さんの美声なアナウンスまとめ!

谷保恵美さんの美声アナウンスをまとめてみました。

↑バンテリンドームナゴヤでの谷保恵美さんによるマリーンズスタメン発表です。

「わくい~ひであき~」

2022年6月14日のバンテリンドームナゴヤで行われた中日VSロッテ戦で、中日の先発・涌井秀章投手が初回のマウンドに登場した際に名前をコールしたときの動画です。

試合前の始球式が終わり、涌井選手が嵐の「果てない空」をBGMにマウンドに向かうと、谷保恵美さんが「中日の先発はわくい~ひであき~。背番号20」と美声でコール。2014年~2019年までロッテに所属していた涌井選手に対する粋な計らいでした。

涌井選手やロッテファンにとってたまらないコールだったでしょうね!

谷保恵美さんは6月13日からの中日3連戦に同行し、ロッテ攻撃時などの選手紹介アナウンスを務めていました。

↑「佐々木ろーーーーーーーーき~~」

佐々木朗希選手のプロ公式戦初登板 スタメン発表です。

2023年10月7日追記

2023年10月7日「最後」の美声にZOZOマリンスタジアムが沸きました。

ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦でレギュラーシーズンの業務を終了!

1軍公式戦を担当して、ちょうど2100試合目でした。

 

谷保恵美さんの美声は聞くことはできませんが、バントホームランを見ることができますよ!!↓

関雅行はゲームを60以上も開発⁉ジャレコの燃えプロ超える新ゲームとは⁉
ジャレコのゲーム「燃えろプロ野球」を開発した関雅行(セキ・マサユキ)さん。関雅行さんの開発した60以上のゲームについて・関雅行さんの経歴・「燃えるプロ野球」を超える新ゲームについてまとめましたので興味がありましたら、ごゆっくりどうぞ!

声といえばこの人!
表現力がヤバい!

種崎敦美は天才で演技力や表現力の幅がすごい!でも苦労して声優に⁉
TVアニメ『葬送のフリーレン』が絶賛放送中です。この記事では、フリーレン役、種﨑敦美さんの演技力や表現力の幅について、苦労して声優になったエピソードについてまとめています。

まとめ

伸びやかな美声とオリジナリティーあるアナウンスで千葉ロッテマリーンズを見守り続けてきた谷保恵美さん。

最後までその美声を堪能させていただきました!

引退はさみしいですが、次の夢の実現を楽しみにしたいですね!

本当にお疲れ様でした!!

スポンサーリンク
スポーツ
シェアする
まさきをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました