藤波朱理(ふじなみ・あかり)さんが、連勝記録「137」で無敗のまま「2024パリ五輪」で金メダルを獲得しました。
この記事では
藤波朱理さんの家族についてまとめました。
藤波朱理さんの家族構成、両親(父・母)と兄はどんな人なのか深堀していきます。
藤波朱理さんの家族構成は4人
藤波朱里さんの家族構成は
お父さん、お母さん、お兄さん、
朱理さんの4人です。
調べていくとまさに
スポーツ家族という感じでした。
現在は削除されていますが、お正月に家族みんなで揃った写真がインスタにUPされていて、藤波朱理さん、お母さん、お父さん、お兄さん、お嫁さんとお子さんが写っていました。
仲のいいご家族であることが伝わってきました。
藤波朱理さんの両親(父・母)はどんな人?
藤波朱理さんの父は?藤波辰爾さんではありません。
調査していくと、元プロレスラーの藤波辰爾さんのお名前が目立ちましたので、お父さん?と思いましたが違いました。
お父さんのお名前は
藤波俊一(ふじなみ・としかず)さん。
父・俊一さんは
三重県の桑名工業高校を卒業し、
日本体育大学(日体大)で
レスリング部に入部。
オリンピック出場はないものの
学生時代に国体で優勝しています。
(1985年・1986年の国民体育大会52級で大会2連覇)
1988年ソウル五輪代表候補。
日体大でレスリング選手として活躍。
国体で優勝するなど実力者だったんですね。
レスリング選手を引退後は、指導者として「いなべ総合学園高校」レスリング部の監督を務め、レスリング部を全国トップレベルへと育て上げています。
全国レベルまで育てた功績が認められ、朱理さんが日体大に進学するのと同時に日体大コーチに就任。現在も日本体育協会の公認レスリング指導員としても活躍されています。
藤波朱理さんが中学生2年生の時から勝ち続けて「137連勝」という偉業を達成できたのは、父・藤波俊一さんの指導に依るところが大きかったと言えるのではないでしょうか?
藤波朱理さんの母は?
朱里さんの母親は、
藤波千夏(ふじなみ・ちなつ)さん。
母親である千夏さんは、
高校のレスリング部の寮母をされているとのこと。
スポーツ一家のとても面倒見のいい
お母さんという感じがしますね。
インスタにも朱理さんとお母さん
お二人の写真がUPされていました。
心も体も偉大なお母さんのこと
とっても尊敬しているようですよ。
格闘家一家を支えるお母さん。素敵です!
藤波朱理の兄は総合格闘家!?
朱理さんの兄は、
藤波勇飛(ふじなみ・ゆうひ)さん。
総合格闘家で、元レスリング選手。
世界選手権フリースタイル
74kg級銅メダリストです。
1996年5月27日生まれ。
レスリングを始めたのは8歳のとき。
父・俊一さん主宰の「いなべレスリングクラブ」でレスリングを始めました。
小学5年生で全国大会初優勝。
全国中学生選手権で男子史上4人目の
3年連続優勝を達成。
俊一さんが監督を務めるいなべ総合学園高を経て、山梨学院大学、ジャパンビバレッジと進み、国内で一線級の活躍をしました。
2017年の世界選手権フリースタイル74kg級では銅メダルを獲得。
しかしオリンピックの代表争いにはもう少しのところで敗れ、出場は叶いませんでした。
2021年3月31日付でジャパンビバレッジレスリング部を退部
格闘家に転向、2022年5月にプロデビューして現在活躍中です。
勇飛さんは山梨学院大学在学中に結婚、
お子さんが一人います。
藤波朱理Profile
2003年(平15)11月11日生まれ
三重県出身。
身長は164cm
- 中学3年生だった2018年に世界カデット選手権で優勝。
(中学2年の全国大会(2017年6月)決勝で伊藤海に負けて以来、全勝)。 - 2019年に父・俊一さんが監督を務める「いなべ総合学園高」に進学すると、全国高校総体(インターハイ)53キロ級で1年生チャンピオンに。
- 2020年には全日本選手権に17歳で出場し初優勝。
- 2021年も勝ち続け、世界選手権に初出場で優勝。
- 2022年4月に日本体育大に進学。
- 2017年から始まった公式戦の連勝記録を「136」に伸ばしています。
- 大学の同じクラスには北京五輪スノーボード日本代表の三木つばきさんがいます。
最後に
連勝記録を「137」に伸ばし、「無敗のまま金メダル」獲得の藤波朱理(ふじなみ・あかり)さん。今回は藤波朱理さんの家族構成、両親(父・母)と兄はどんな人なのかご紹介しました。
さらに連勝記録を伸ばしてどんどん活躍してほしいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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