ニッチローの焼肉店はどんなお店？すずり焼肉やメニューについて調査！

2022年9月に東京都の下北沢にオープンし、連日多くのお客さんでにぎわうイチローさんのモノマネで有名な、モノマネ芸人ニッチローさんの焼肉店「南信州すずり焼肉専門店SUZURO」。どんなお店なんでしょうか？すずり焼肉やメニューなどを調査しました。

ニッチローの焼肉店はどんなお店？
ニッチロー焼肉店「すずり焼肉」って？
ニッチローの焼肉店メニュー
最後に

ニッチローの焼肉店はどんなお店？

出典元：https://www.photo-ac.com/
画像はイメージです。

モノマネ芸人の二ッチローさん
(長野県飯田市出身)と、

20年来の友人で下北沢で飲食店を展開する

株式会社ｊｏｙｎ(東京都世田谷区北沢)の
代表・後藤宏尚さんが、

ニッチローさんの出身地である
長野県飯田市で開発された
「硯(すずり)型の鉄板」で焼肉を味わう

世界初の専門店「SUZURO(スズロー)」を
２０２２年９月２９日(木)
肉の日にオープンさせ、

日本一の焼肉の街、南信州・飯田の食文化や
地域の魅力を全国に発信していますが、

どんなお店なんでしょうか？

「SUZURO」は、

野外のBBQ場をイメージした
山小屋風な作りで、
ニッチローさん自ら内装を手掛けるなど、
魂のこもったお店です。

イチロー選手の「背番号５１」にこだわり、
テーブルの高さも「51cm」。

壁のニス塗なども自身で行い、
いたるところにニッチローさんの
こだわりが散りばめられています。

食べられるのは、少し変わった形の「すずり型鉄板」で焼く新しいスタイルの飯田焼肉。

東京では、めったに食べることのできない信州のブランド豚などを味わうことができます。

肉は１品６００円から。

飯田の焼き肉店の客単価に極力近付け、サイドメニューの油揚げ、調味料、中華麺、アイスクリーム、半生菓子なども南信州産にこだわりました。

ニッチロー焼肉店「すずり焼肉」って？

すずり焼肉の誕生は、コロナ禍がきっかけ。

ニッチローさんの故郷は人口１人あたりの焼き肉店が日本一多い長野県飯田市。

自然が豊かで、コロナ禍で流行したソロキャンプ客が多数訪れます。

そのキャンパーの人が、
思いつきですずり型の鉄板を作り、

それが進化して、すずり焼肉が完成しました。

すずり型の鉄板で焼く
スタイルの焼肉
というわけですね。

最大の特徴である鉄板は、書道で使用する「硯(すずり)」の形状から生まれたキャンパーのアイデアだったのです。

2021年4月に地元ですずり焼肉の試食会が行われ、そこに参加したニッチローさんが一目ぼれ。

「なんだこれ⁉うますぎる！」

これを東京で広めたい

となったわけですね。

深さ３ｃｍのくぼみに専用の「焼肉醤油」と「特製スパイス」を投入し、弱火でじっくりと焼いた豚肉の脂がそのタレと混ざり合い、焼いた肉をそのタレを付けていただきます。

タレを〝育てる〟ために肉を焼く。
タレに脂がどんどん加わって、焼けば焼くほどどんどんおいしくなる。

まぜ麺やご飯に、育てたタレをかけると、これがまたうまい！！

最後まで存分に楽しめますね！

ニッチローの焼肉店メニュー

すずり焼肉

・豚バラ(国産)６００円
・豚肩ロース６００円

希少な信州ブランド豚

信州オレイン豚
・うで肉　１１００円
・バラ肉　１２００円

信州くりん豚
うで肉　１１００円

千代幻豚
うで肉１３００円

「千代幻豚」とは生産者が一人しかいない、長野県飯田市の岡本養豚が飼育する幻の豚

その他にも

・信州産豚コリコリ(のど軟骨）６００円
・信州産豚トロ８００円

・おたぐり　７００円
（信州伊那谷の郷土料理　馬のもつ煮）

・羽根村ネバーランドの大杉あげ(油あげ)５５０円

など

大杉あげ
このあげがそんじょそこらのあげではありません。
さくさくジュワジュワ。
油あげのあぶらとタレのあぶらが最高の相乗効果を生みます。

食材は地元・南信州産にこだわっているとのこと。

肉は豚を中心に、牛と鶏など１１種類。
その他一品料理や〆のまぜ麺、
卵かけご飯なども用意されています。

究極の〆にTAG(卵かけ)ごはん５５０円。
野沢菜油炒めがアクセント、「育てたタレ」を豪快にかけていただきます。
肉を巻いて食べればもう最高！

もうひとつ最高の〆SUZURO流
まぜそば９００円

麺は「南アルプスヤマナミ製麺所(飯田市)」から直送。
タレをかけていただきます。

■住所
東京都世田谷区北沢2-29-16マガザン下北沢1F
小田急小田原線・京王井の頭線
下北沢駅中央口から徒歩3分
■営業時間/定休日
16:00～23:30/木曜定休
■電話
03-4400-8972
■オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/suzuro_shimokitazawa/